- 連盟総裁 本村雅寛
世界武道連盟風林火山は1981年に誕生した「全日本武道空手連盟風林火山」を前身としています。極真カラテ全盛の当時、フルコンタクト空手と伝統空手と防具空手を交流させ、そこに21世紀の空手の道を見出すという目的で誕生しました。
1985年、日本初の交流大会「第一回風林火山オール新日鐵大会」の成功以来、毎年「全国武道空手道交流大会」を主催して参りましたが、伝統式・防具式・フルコンタクト式、そして形試合を同一会場で行い、選手が相互乗り入りするという方式は他に例を見ず、今日最も歴史と由緒ある大会になっております。
机上の空論ではなく実際に異種形式の空手試合に出て、自らの空手について体で検証してみる。これは当時はある意味でタブーだったわけですが、結果として他流から謙虚に学んで技術革新した者が、各流派で好成績を納めていったことは言うまでもありません。
この大会形式が他国で隆盛を見ていることを思うと、先駆者として感慨深いものがあります。また近年日本でもこの異種交流形式の大会が見られはじめたことを大変喜ばしく思います。
武道の「道」とは「人倫の道」であり、人格を陶冶し青少年を正しく導く「道」です。その趣旨のもと、流派を超えて集った本連盟師範の出身は、全空連系、協会系、沖縄系、日本古流拳法系、キック系、極真系等と多様で、同志として誠実に交流し多彩な技術や情報を共有しております。それが当連盟の最大の財産であり強みであります。
私たちの活動は商業ベースではない地道なものでしたが、賛同の輪が次第に拡大し、それによって毎日新聞、月刊空手道、月刊フルコンタクトカラテ、TV等で報道され、海外からの交渉等もあったため、1995年、「世界武道連盟風林火山」と改称し、21世紀最初の2001年、全国交流大会の場を東京の国立競技場代々木体育館に移し(代々木体育館の厳しい適格審査をクリヤーして)、毎日新聞社の後援を得て本年で7回目、千葉時代にさかのぼると27回目の全国大会を成功させております。
私たちは、現在、ニートやフリーターに甘んじている若者対策、社会で信頼される空手人の育成、未来をつくる青少年の健全育成、生涯学習としての空手道の実現等について鋭意活動中です。
風林火山空手道ネクタイ販売について
風林火山空手道ネクタイを連盟の公式ネクタイとして頒布しております。生地作製の段階から下記のロゴを織り込んだ京都西陣製の本格品です。審判用、役員用のみならず、ふだんのスーツ姿にも似合うようデザインしてあります。紺とえんじの二色あります。価格は送料(普通定形外)込みで3000円。取り扱いは現金書留にて神奈川県本部まで、お願いします。(在庫状況によっては1ヶ月くらいかかります。)
